はじめに

なんか自分の一番重心がかかる位置が、クッションみたいな感じで、それもまた左と右で違う位置にあり…感動です。というレビューを頂いていますが、クッションのような感覚が、左と右違う場所の理由とクッション材とは?
A:クッションを感じられてるのは中に入れているコルクと、指の付け根付近にあたる接地位置をずらしたことで適度に靴にしなりができて柔らかさを感じられてるのかと思います。
結果得られる履き心地とは?具体的に。
左右違うように感じられるのは元々の中底(足裏に直接当たる面)の凹凸をそのまま使っているので、その凹凸の左右差を感じられてるのではと思います。
中底の経年変化で凸凹になっているのに、なぜ今回の修理で気づいたのでしょうか?
靴底の穴の場所があったが、そこに(体重が)集中しているのかな?
靴底の穴には力が、かからないように接地位置をずらしています。進行方向に対して少し後ろへ。これが穴より前にいくと硬い履き心地になります。普通に底交換に出すと穴位置か、それより前が接地位置になって戻ってくることが多く、足が辛くなる原因となります。
接地位置をずらすとは、どういうことなのでしょうか?