20240919
ピアノオプション開発における実際の演奏をしてレビューのまとめ
参加者
中島 ピアニスト 今回演奏。
島田 ビオリストメインでバイオインも。姉がピアニスト
山岡 調律師
太田 開発者
ーーーー演奏家が混乱の様子 つける前とつけた後は、反応を見ると、うーん?って感じーーーー
●山岡 曲になるとわかりにくいかも
▼太田 なしは音がしゅわしゅわ 中島さんいかが?
□中島 かわらん クリアになるというよりつけるとこもってきこえる。
★島田 同意。
●山岡 感じ方はそれぞれ
▼太田 中島さん 普段のピアノは?
□中島 普段は、ヤマハとスタンウエイを。
▼太田 中島さん。いいかわるいか好きか嫌いか
□中島 わからん
ーーーー島弱音器に近いが、発生した音の無駄な響きをなくしていると解釈ーーーー
★島田 太田さんはどっちのほうに持っていきたいのか?
▼太田 家の音がデカすぎる スポンジが鼻づまりのような音に ヘルムホルツをストローでしたものの一旦中止に。その後ナチュリバーブ 壁につけると変化 山岡さんのアイディアでピアノに。
★島田 太田さんが求めていたのは、弱音器に近い感じが。無駄な響きをなくす意味ではという感じが確かにします。これをつけると音質がかわる。
●山岡 スタンウエイとか、あまり変わらないのでは?安いものにつけるアップライトにつけると(良い)
アップライトを指弾中————
□中島 そんなに変わらない。
★島田 ミュート感を感じる。
▼太田 ピアノのミュート感って。。。
ーーーーアップライトで取ったりつけたりを繰り返す中で、演奏家目線で、汎用性の提案がある。ーーーー
★島田 調整に使える。空間というか、狭い空間で耳障りの時に使えそう。
●山岡 ミュート感というのは、我々)にはなかった。
▼太田 ミュート感というのは、どういう?
★島田 ピアノのペダルとこれとは違う。いい響きをもったまんま、そっちかも。言うなれば。
●山岡 SK試弾ーーー
ーーーー商品に対して、改善提案を受ける。ーーーー
★島田 吸盤をゴムになっているので吸収しちゃってて、もしかして本来発揮できないかも。他に)素材があれば。。
●太田 もともとは、これは、壁につける。ピアノであろうが、壁であろうが。
●山岡 調律師全員と、演奏家との捉え方とは違う。逆。ギャップが面白い。
▼太田 (ミュートと言われてあっけらからんになってしまう。)聴衆、調律師、プレイヤーのギャップがある。
★島田 統一したい笑
▼太田 ミュートがかかるかあ。中島さんは?ないほうが自然にきこえるの?
□中島 好みがあると思う。ミュートがかかるから、変な響きがないので、クリアに。逆にないのは、華やか。どっちがと言われると難しい。どっちが好きかと言われると、どっちも欲しい音である。
▼太田 聴衆にとっては?
□中島 気持ちにより、人による。曲にもよる。
ーーーー演奏場所、ピアノの状態、コンサート後に聴衆からのヒアリングなどーーーー
★島田 場所による。
□中島 人による。自宅で)響きすぎて、自分の音が聞こえない時は、これで調整するのはあり。
●山岡 面白い話。
★島田 ライブで)キンキンいう時があって、聴いてる人も、けっこうの確率で聴いてる人も、いやだという人が多いから、抑えられるものがあればいい。
□中島 売れそう
★島田 まるでピアノのとんぷく薬みたいな。笑 調律がそんなに入れなくて、ひどい状態の学校のピアノの話。持ち歩いていって。
□中島 気軽!
▼太田 (ピアノが綺麗に聞こえる条件として、まとめて話すが’、演奏家二人、反応こまる。)お客さんは、キンキンって聞いてくる?
★島田 あえて)こちらから聴衆に後で聞くと、ピアノがかーんかーんで痛かった。そういう反応が)時々あるから、こっちもそれもそうですよね。
□中 ピアニストも、頑張ってもできない。限界がある。
★島田 そういうとき、ぺっってつけるといい。島 ここにつけると、譜面台と(干渉)
ーーーーSKのときに、音階の中心がこもる。また、初心者が良いのかもーーーー
□中 ここにつけると、目の前の音が、悪い意味で)中島さん
★島 一定の音量以上しっかり弾いてるのは、どうかなと。(不要な印象)初心者が良いのでは,,,,,,
●山 ピアノの鳴らし方を知っていれば。初心者のあるかも。。。。
ここからこのSKの話ーーーーーー
あとは、一旦終わって、壁際にあるピアノを指弾。ーー
●山 ピアニストと)調律師との感覚が違う。
★島と□中 強い同意
★島 弾くのは演奏者だから、調律師との)コミュニケーションなんだけど難しい。
▼太田 中島さんは、調律師に対して、オーダーは言いますか?
□中 調律師には)できたらいいな?とか。
あとは、雑談で。
レビューは以上
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まとめ
レビューの最初は、ネガティブ。
理解の変化 こもる →弱音器 →弱音器に近い感じが。無駄な響きをなくすものへ
実際のコンサート会場では、調律ができていないので、現場でつけるのはあり。
聴衆が、音がキンキン、カーンカーンとするときに、現場でつかるのはあり。
今後
この時点では、
バネを長いもの
譜面台で楽譜やIPADに干渉しないもの
以上