
- 面である壁は内遮音とし、石膏ボードを二枚貼り。
- 壁は四面あるので、ロバーネは最低縦横一枚づづ。
- 角には、有孔ボード一枚を天井から床ま設置。
- ヘルムホルツの原理で制作。四隅にそれぞれ設置。
- 床はフローリングで、全面カーペット。
- 天井は、特に指定はなし。中音にシーリングソケットにロバーネを一個。

ピアノが資産的な存在になり、思い入れに付き合うために、弾かないのは、いずれ調律さえもしなくなる可能性があります。
単純に、音楽を楽しむ。オーディオは健康器具である。が本質であるはずですが、現実はそうではありません。
戦略的なお話として、ピアノ業界は、ユーザーに対して、顧客満足を維持、高めるとはどういうことか?という議論が必要になります。
方向性は、二つ。
- 低価格のピアノは、ロバーネを取り付け、生活の中で、楽しく弾けるようにする。
- 高価格のピアノは、24時間弾けるように防音室の導入と。壁にロバーネをつける。
ピアノを売るから、ピアノを楽しめる環境をセットで考える。