更新情報 20250915 若干の修正があります。
20250917水曜朝10時に、お集まりいただいて、みなさんを通じて、お客様の課題を、ヒアリングをしながら、販売のご提案をしていきたいと思います。
調律と結論
調律とは、正しい音律にし、綺麗に響かせることであるとお聞きしています。
その綺麗に響かせるという事から考えると、結論として以下の事を考えています。
- ピアノを綺麗な音で楽しんでもらう。
- 顧客に本当のニーズを気づいてもらう。
- 商品とピアノと部屋と人とを一体なものとしてとらえていく。
これは、あくまでも私の個人的結論なので、みなさんで議論をお願いします。
きっかけと違和感
今回、このような集まりをするにきっかけになったのは、あるピアニストと弦楽器奏者に商品のサンプルを使ってもらった時、返ってきた言葉を聞いて、違和感があったからでした。
- プロの演奏家でも、音の変化に気づかない。
- 音よりも、正確に弾くことが重要。
- 体験と対話を続けると、やっと価値に気づく。
この言葉を聞いて、正論が通用しないと思いました。
更には、クラシック業界のパンドラの箱を開けてしまう感じがしました。
商品名のコンセプトとして、王様の耳はロバの耳と名付けたのも、このような背景があったからです。
そこで、わたしは導入に対して、以下のようなことを感じました。
導入に対し感じたこと。
- 顧客は、音に対する思い込みとこだわりがある。
- 顧客の音に対する妥協点を探す。(理想と現実の接点)
- 顧客の潜在的な顧客満足を確認する必要がある。
ここでは、想定される内容や顧客への質問事項を議論していきます。
質問事項 / 顧客自身の好きとは?
上記の項目を捉えるには、顧客の好きを捉え、ご本人に認識させることだと思います。
お客さんがプライベートで聴いている音楽は、どんな状況で聴くのが好きなのか?
- コンサートで聴く。
- オーディオで聴く。
- 自分で演奏で聴く。
以上のことから、いろいろな質問に展開すると思います。
現場ですること。
現場の音響状況調査と、ユーザーさまのニーズの確認が必要となります。
ユーザーも演奏家、教育者、個人ユーザーによって、ニーズが異なる。
そのためには、
- 住宅の状況
- 設置場所の検討
- 設置方法の検討
ここでは、私の事例を元に、みなさんで議論をお願いします。
以上