好きから始まる。

あなたの好きは?

商品開発をする時や、就職活動をする際、ご自身の消費のあり方を整理するには、まず、自分が何が好きなのか、好きの棚卸しから始まります。

  • 何が好きか。物、サービス、状況。
  • どんな情報が好きか。(例:本)
  • どんな人、総合芸術が好きか。

次に、コレクションの広がり方、自己顕示的な所有など、公共的な好きな状況とは何か?という部分を探していきます。

  • お金をかけたものは?
  • オーダーメイドなどのものは?

顧客満足から見えてくるもの

これは、自分の市場調査をしていると思ってください。そして、好きの分析で、自分の顧客満足の本質的なものが見えてくる場合があります。

自分の顧客満足が分からない

  • 例えば好きな本の作家や、身近であれば、好きな食べ物の開発者や経営者にアポを取って接触。
  • 本の感想など雑談をした後、質問。その作家に、私にとって、おすすめのお店や、会うべき人や、総合芸術などを紹介を受けたら、実際に消費して下さい。

消費し、会って、話をする。

つまり、情報や提案を受けたら、それを実際に買って消費していくのです。その時に、それが本人にとって好きなものであれば、その好きなものを作った人に、会いに行きます。

それは、その商品などの会社経営者や開発担当者や、作家に会い、自分の事を聞く。

すると、自分の顧客満足の世界や、人との関わり方が見えてきます。これが情報のわらしべ長者という方法です。

その誰かとの出会いがラッキー

それを続けていると、洞察力や、提案力の強い人に出会うことがあります。そういった人は、あなたの本質的な興味や、潜在的な能力、本当にやりたいことを提案してくれる場合があります。

あなたがやりたいことは?

そういった人が提案してくれる仕事や役割にご自身が興味が符合すれば、その人にとって面白くやりがいのある事なのかもしれません。

  • どんな商品サービスか。
  • やりたいお店。
  • やっとことないがやりたい仕事。

よく、やりたいことをするという話になると独立なのか?と思われますが、例えば、社内起業という切り口で、やりたいことをすることも可能です。

私は、上記のようなプロセスに関わることができますので、キャリアカウンセリングという形で、サービスを行っています。