脳梗塞という言葉を知ったのは、
ケルン・コンサートの音場再現で紹介した、即興で演奏したアーティストのキース・ジャレット氏が、この病でピアノが弾けなくなったということからでした。
2020年くらいに、今度は自分の母親が一過性脳虚血発作(TIA)にかかり、その後くらいから脳梗塞を8回発症し、救急車のお世話になったのです。
母の脳梗塞の症状
私の場合は、母と朝食を食べる時に発生しました。
顔半分が垂れている。
言葉がいつもと違う印象。
私は、もしかしてこれは脳梗塞なのでは? という直感がありました。
私が「こんにちはと言って」と言うと、母は「ぅおんにぃうわぁ」としか話せませんでした。
明らかにおかしいと思いました。ここで病院に行くか否かの判断に迫られます。症状も微妙だったので救急車を呼ぶか迷った末、自分の車に母を乗せて病院に向かいました。その途中で治ってしまい、母も帰ろうと言い出す始末。
いや、ここまで来たんだから、念のため病院に行こうと。
診察の結果、一過性脳虚血発作で、そのまま入院してしまったのです。二、三日で退院したのですが、近日中に今度は脳梗塞になる可能性があると言われました。
脳梗塞は治る。8回も発作になっているのに。
それから2年間、8回ほど脳梗塞になり、8回目は嚥下障害にまでなってしまいました。
私もその予防のために、いろいろと情報を集めました。考えられるものとして、
- 水をたっぷり飲ませる。
- 栄養管理をする。
- 冷え性を改善する。
などのアプローチが考えられます。
こんな人は脳梗塞になりやすいかも
あと、科学的根拠はありませんが、以下のような人は脳梗塞をする可能性があるような感じがします。
- 鼻づまりの人
- 心筋梗塞の人
- 蓄膿症や副鼻腔炎の人
- 眼精疲労の人
- 顎関節症の人
- 末端冷え性
- ふくらはぎの痛み
- 足がつりやすい人
- 太っているわけではないけど、顔の皮膚感がむっちりしている人。
こういった症状は、病気だけでなく未病も含まれているので、調査研究が必要になるかと思います。
結論ですが、脳梗塞の予防の具体的な方法を知りたい方はご連絡ください。
脳梗塞になると、片半身の麻痺、言語障害、嚥下障害が発生し、本人が生活困難になるだけでなく、家族も巻き込まれてしまいます。
とても簡単なことです。初回に関してはお金をいただいておりません。
冒頭で、キースジャレット氏が、脳梗塞などの病気でピアノが弾けなくなっていますが、いつか、お会いして、脳梗塞が治るきっかけを作ることができたなら、もう一度、コンサートをやってほしいと願っております。